
代表取締役でありながら、『グリムグリモア』、『オーディンスフィア』、『朧村正』の3 作品ではキャラクターデザインも手がけた神谷氏。独自の2D グラフィックを追求し続ける背景には、2Dゲームへの深い愛情があった。
インタビュアー 勝田 周(フリーライター)
■神谷盛治 インタビュー
――御社の作品は、どれも神谷氏による魅力的な世界観が特徴のひとつだと思います。神谷氏のファンタジー観に影響を与えた作品はありますか?
神谷 私が初めてファンタジーに触れたのは、やはりゲームでした。『ザ・ブラックオニキス』のパッケージを初めて手に取った時のことは、今でもはっきりと覚えています。テーブルトークの資料や、画集などをかき集めるようになったのはその頃からですね。
――ほかに、2Dグラフィックによる表現や描写に衝撃を受けたタイトルはありますか?
神谷 私が一番影響を受けたのは、カプコン在籍時です。神様のようなすごい人たちを目の当たりにし、意識は相当変化しました。当時カプコンで作られた『ヴァンパイア』、『エイリアン VS プレデター』『ダンジョンズ&ドラゴンズタワーオブドゥーム』は私の中で今でも輝き続けているタイトルで…………
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